2018年07月24日
美しい氷上生物のように☆ 1/f ゆらぎを感じて
羽生選手のことを生物なんて呼ぶのは申し訳ないのですが、氷の上を自由自在に滑っている彼を見ると、人間ではなく、水の中をヒラヒラと泳ぐお魚のように感じてしまいます。
あんな風にスピードにのって自由に滑れたら、どんなに気持ちがいいことでしょう。
実際、彼にとっては靴を履いて地上を歩くより、エッジに乗って氷の上を滑ることの方が楽なうえに気持ちが良いのでしょうね。
『羽生脱ぎ』でなく普通の脱ぎ方でもカッコいいですね。
羽生選手が自由に滑る様子を見ているだけで私にはヒーリング効果があります。
彼のスケーティングに1 /f ゆらぎを感じるからかもしれません。
1/f (エフ分の1)ゆらぎとはパワーが周波数 f に反比例するゆらぎのこと。ただしfは0よりも大きい(wikiぺディアより)と説明されていますが、これではさっぱり分かりません。
様々な事象は平均的には一定であるかのように見えても、その平均値のまわりで予測のつかない変動をして、繰り返すことのない一度きりの変化を積み重ねていきます。
これはまるで羽生選手のスケートを説明しているようです。
規則的なものと不規則なものが調和した状態が、1/fゆらぎで、体験者は心地よく快適な気分なります。
自然界には多くのゆらぎが溢れています。私たちの心臓の音、ろうそくの炎のゆれ、波の感覚、雨音…。
いずれも一定のようでいて、実は予測できない不規則なゆらぎがあり、それが1/fゆらぎです。
人間の生体は五感を通して外界から 1/f ゆらぎ を感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧くと考えられています。
それで羽生選手のスケートを見ると癒されて元気になるわけね。
こんな説明されれば、なるほどと思います。
これは平昌オリンピックの練習動画ですが、見ているだけで私にはヒーリング効果があります。
羽生選手のスケーティングに1 /f ゆらぎを感じているのだと思います。
(再生できない場合はYuzuru Hanyuをクリック)
ゆらゆらと、いつまでも飽きずに見ていられます。
しかしこの1/f ゆらぎを感じるのは何故か羽生選手の場合だけなんです。
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