2019年03月17日
黒と金の衣装に想いを込めて
昨日深夜放送の世界選手権歌謡祭、最終回は「ホープ&レガシーとOrigin 」でした。
10分間の短い番組でしたが初めて見る映像あり、充実した10分間番組でした。
2017ヘルシンキワールド、オーサーコーチの背中越しに見る羽生選手は初めて。
しかし、何度観てもこの時の演技は凄いです。
特に気になったのは、この演技直後にバックヤードでパソコン画面を見つめる羽生選手でした。
画面からは良く分からないけれど、おそらく自分の演技のスコアを確認しているのでしょう。
取り囲んでいるのはジスランコーチ、プーさん、城田女史、小林女史、でしょうか。
まだ汗の滴る顔でスコアを真剣に見つめる顔に、アスリートとして、勝負師としての羽生選手を見ました。
この日トロントは雨が降っていたようです。
来ているのはクリケットクラブのジャージですね。これ好きです。
プルシェンコさんの『ニジンスキーに捧ぐ』は昔から使いたかった曲、憧れていた曲、夢見ていた曲。
今まで使いたかったけれど恐れ多くて使えなかった。
そしてオリンピック2連覇して初めてプルシェンコさんに使用許可をもらいに行ったのでしょうね。
2004年の世界選手権でプルシェンコさんが優勝した時のプログラム。
作曲者はエドウィン・マートンさんです。
(昨年のロステレコムにて)
振付を担当したシェリーン・ボーンさんとの練習の様子も、私には初めて見るものでした。
プルシェンコさんの黒と金のイメージを踏襲しながら、
新たな作品として作り上げる羽生結弦の『Origin』
完成形はどんなものになるのでしょうか。
それを見られるまであと6日です。
胸がドキドキしています
同じく昨日の朝の番組の中ではOriginの衣装合わせの様子が放送されました。
動画上げて下さりありがたいです。
190316 来週開幕!世界選手権 衣装へのこだわりhttps://t.co/ShRS8W1tDD pic.twitter.com/k69EeXLy2U
— ぴの (@__pino_____) 2019年3月15日
まず後ろ姿からカッコいいですね。
そして、ここで「ふふっ・・・いいかしら?」
この声とイントネーションが頭から離れなくなってしまいました。
羽生選手の声は何とも言えない魅力があります。
将来時間ができたら、是非とも映画の吹き替えとか声優なんかに挑戦してほしいです。
衣装のイメージは羽生選手の中では最初から「黒と金」で固まっていたようですね。
ここで伊藤聡美さんも登場。
伊藤さんの、「羽に生きる、なので、羽をモチーフにした衣装をデザインしたかった」という思いと、
羽生選手の「黒と金」への強い思い入れが重なって出来上がった素敵な衣装です。
特にチューリップというか、アヒル型というか、このお口の形が大好き。
もう3日ほど前のことになりますが、思い当たりの無い市外局番045(横浜)の電話がありました。
ここ世田谷区は最近アポ電やら、裁判所を騙る詐欺はがきなどが頻発していて、心配しながら恐る恐る電話をとったところ、横浜のNHKカルチャーセンターからでした。
伊藤聡美さんの講座のキャンセル待ちが出たとのお知らせでした
どうせだめだと思って、申し込んだこともほとんど忘れていたので、とても嬉しかったです。
キャンセル待ち、しておくものですね。
余談ですが、連休中の小旅行もキャンセル待ちして取れたんです。
諦めないこと、重要ですね
伊藤さんの講座ではどんなお話が聴けるのか、どんな衣装を見せていただけるのか、とっても楽しみです。
一番見たいのはスワンの白い羽根の衣装。
そしてOrigin の衣装もいつか見せていただける機会があったらいいな。
明日はいよいよ公開練習第1日目です。
この衣装は見れないけれど、どうかどうか練習着姿の羽生選手に会えますように。
羽生結弦が帰って来る。
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2019年03月16日
羽生結弦15歳
なにもない土曜日は動画巡りです。
放送後すぐに動画を上げて下さった方々に感謝してお借りしました。
昨日NHK仙台放送局の番組てれまさむねで放送された平成映像遺産では羽生選手が取り上げられました。
dailymotion
ゲスト出演された浅野さんは、小中6年間を結弦君と一緒に過ごした方でした。
マイクを持って結弦君にインタビューする浅野さん。
七北田中学校の掲示板にはオリンピック2連覇のニュースが展示されています。
このころ既に物語を表現することを意識していたのですね。
言うことはしっかりしているけれど、笑顔は可愛い15歳です。
この映像を見て、初めて気が付いたことがありました。
世界ジュニア選手権で優勝したのは3月11日だったのです。
記念すべき優勝の日の丁度1年後が、正にあの日だったのです。
それは、当時の浅野さん(放送部員だったのかな)が結弦君にインタビューしていた日の9日後のことでした。
その間には卒業式が終わっていて、一人だけ別に卒業式をしたと。
2010年3月18日付のサインには、「五輪でも金取ってきます!!」の文字が。
そして本当に取っちゃいます!
当時を懐かしそうに回想する浅野さんが、最後に同級生に望むことは、
「学生時代からずっとスケートばっかりやっていると思うので、スケートをやっていない時の時間を大事に、けがしないように」
「金メダル金メダルっていうより、体を大事にしてほしいなって思ってます」
「会いたいですね、当時みたいにまた、ふざけたりしてみたいです」
本当に家族のことのように結弦君を想っていてくれているんですね。
仙台にはこんな友人や、直接知らなくても、そんな風に思っていてくれる人がたくさんいるのでしょうね。
それが結弦君が仙台に掛ける想いと共鳴し合っているんだなと、あらためてそう思いました。
てれまさむねの動画といえば、私が一番好きなのは、シニアデビュー戦の2010年NHK杯で4位となった後の、同じく15歳の時のインタビューです。
女性アナウンサーの方が最後の方で「ドキドキした」とおっしゃっているように、本人は全く意識しないところで、溢れるエロスの輝き、と言うと誤解されやすいけれど、生命のエネルギーから発する輝きとシャルムが見る人を惹きつけてしまうのです。
今もそれは同様で、世界中の人を惹きつけているのです。
もう一つ、やはり同じころの番組では、今や多方面で活躍なさっている仙台出身のサンドイッチマンさんと初対面を果たしています。
なんて真剣な顔。
NHK杯のジャンプは自分でも会心の出来。
サンドイッチマンさんとはこれが初対面でした。
そしてフォトアートは無事に七北田小学校に移設されたようです。
市役所に展示されていたのを見に行ったことを思い出します。
完成しました!
— 泉青年会議所 (@jci_izumi) 2019年3月15日
すごい迫力です!#泉青年会議所 #泉JC #羽生結弦選手 #フォトモザイクアート #七北田小学校 #仙台 #泉 pic.twitter.com/nL7L4ulBfF
体育館の壁面の高い所なのかな?
これからはずっと七北田小学校の後輩たちを見守っていきますね。
これはさいたまに出発する前の最後の練習でしょうか。
最新の結弦君の映像と思われます。
ガブリエル・デールマン選手のインスタグラムより
結弦君の隣に微笑むハビの姿が映ってしまうのは私の幻視でしょうか。
いよいよ月曜日から公式練習が始まります。
結弦君はじめ、クリケットクラブチームの皆さんが練習の成果を発揮できるよう、心を込めて祈っています。
<追記>
ブログが更新されています。声のブログです。
https://ameblo.jp/kose-sports/entry-12443587410.html
みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
今日は僕の情熱の源についてお話したいとおもいます。
僕の情熱の源は勝利です。情熱をもっていると、人は何倍ものちからを出すことができます。情熱を忘れずに、これからもスケート人生を頑張っていきたいと思います!
それでは、すてきな一日をお過ごしください!
※羽生結弦選手によるブログ更新は、2019年4月2日(火)より再開します。お楽しみにどうぞ!
そう、情熱こそが不可能をも可能にするエネルギーの源
がんばれーーー
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2019年03月15日
公式練習が楽しみ!!
皆様こんばんは。
もう夜になってしまいましたが、今日のユヅブログも朝のうちに更新されていましたね。
みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
金曜日、週も後半ですね。
みなさん休日はなにをされる予定ですか?
僕はなにもない休日、ゲームをして過ごすことが多いです。
僕にとってゲームは、気力を回復させるためのアイテムです!
みなさんの休日が、すてきなものになりますように。
やはりゲームが好きなんですね。
スケートとは全く別なことに神経を集中することが、逆にリラックスになるんでしょうか。
私の何もない日の過ごし方は動画巡りと買いためた雑誌を読むことでしょうか。
雑誌って買っただけで満足してしまって、意外と読んでなかったりするんです。
そして国際商業オンラインさん、
コーセーのブースでは、雪肌精のフォトスポットを多数設置。
— 国際商業オンライン (@kokusaishogyo) 2019年3月15日
フォトジェニックな大階段なども用意されている。#羽生結弦#コーセー#雪肌精#ドラッグストアショー pic.twitter.com/IqOPugRvZU
随分オシャレで凝ったディスプレイ、どこのお店かと思ったら、
3月15、16、17日と幕張メッセで開催されているドラッグストアショーのコーセーのブースだったんですね。
実は国際商業出版さんには普段仕事でひとかたならぬお世話になっているので、こんなところで遭遇するとは!!
本当にびっくりしました!
国際商業出版さん、ありがとうございます!!!
色々なイベントもあり、16、17日は一般の人も入場できるようなので、お近くの方は週末に遊びに行っても楽しそうですね。
色々なサンプルとか試供品もいただけたりするかも。
私は行けるかどうか分からないけれど、一般用の招待状をダウンロードしておきました。
さいたまの公式練習の曲かけ滑走順も出ました。
特に見たいのは、男子第2グループ、第3グループ
女子第4グループ、第6グループ
そしてアイスダンスのパパダスキ・シゼロン
全種目の公式練習滑走順はこちらです。
3月18日と19日のメインリンクのチケットは普通に3,500円という価格で手に入っていたので、本当に楽しみです。
3,500円で一日中練習が見られるなんて夢のようです。
でも肝心の21、22、23日はプライベートのイベントとぶつかっていて、観戦どころかテレビ放送すら、録画でしか観られそうもないんですよ
本番が見られない分、18、19日は終日さいたまにいるつもりです。
クリケットクラブでは、さいたまワールドに出場する選手の壮行会が行われたとのことですが、
結弦君がいない!
確かにいない。
と言うことは?
もう日本に帰国している??
ということなのかな???
もしそうだったら、仙台で少しでもご家族一緒に過ごせる時間が取れていたらいいですね。
わたし達は、最大あと3日でその姿を見ることができるはず
待ってる
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2019年03月14日
KOSEと結弦君のコラボ
羽生選手のブログは毎日更新されていますね。
ホワイトデーの今日は声のブログです!
https://ameblo.jp/kose-sports/entry-12443585177.html
みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
今日はホワイトデー。僕にとっては、いつも応援してくださっている皆さんに感謝を伝える1日です。
本当にありがとうございます!
みなさんにとって、すてきな1日になりますように。
どんなクッキーよりもとろけるように甘ーい声のプレゼントです
コーセーの写真は能登さん撮影なんですね。
流石能登さん、理想的な角度で素敵です!
KOSEさんのこちらのグラフィックのビジュアルに今季のSPの写真使っていただいてます。
— 能登 直 (@sunao_noto) 2019年3月11日
素敵な仕上がりに感謝ですね〜😊https://t.co/46oGP10NBt pic.twitter.com/o75IJ9oItv
バックに”KOSE”の文字が入っていて、ポーズも決まっているという、このために撮影されたような完璧なショットですね。
自分のファイルしてある写真の中にもKOSEと結弦君のコラボフォトがあるんじゃないかと思い、写真フォルダーをチェックしてみると、意外とたくさん見つかりました。
2014年中国杯SP
2016年スケートカナダ
2017年ロステレコム 練習で4回転ルッツが決まった時
2015年GPF バルセロナ
2015年全日本選手権
2016年GPF マルセイユ
2015年NHK杯
なんと2012年世界選手権 ニースにも
そしてEDEAでも
中でも一番好きなのはこれです。
2015年全日本選手権
ブルーとホワイトだけのコントラストが綺麗でお気に入りの1枚です。
雪肌精ブランドは1985年に誕生し、2015年に30周年を迎えていたのですね。
実は今まで何が30周年なのか知りませんでした。
長い間スポンサー企業として、フィギュアスケートを支えてきた会社だからこそ、結弦君はアンバサダーを引き受けてくれたのでしょうね。
仙台縁日の外壁にはこんな素敵なポスターも掲示されて、結弦君を待つばかりです。
仙台縁日instagram
仙台、いいですね!
久しぶりの故郷を楽しむ時間もありますように!!
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緊張との付き合い方
羽生選手へのインタビューはいつも有益な示唆に満ちています。
今回のコーセーのインタビューも羽生選手らしさが出ていて、演技の表現力だけでなく、言葉の表現力も一流です。
一部引用させていただきました。
■コーセー「雪肌精」は“肌本来の透明感”をとても大切にしています。羽生選手が本番で“自分本来の力“を発揮するために工夫されていることはなんですか?
「とにかく緊張した状態で、緊張を認めてあげることが自分の本来の力の出し方かなと思います。試合や本番では緊張をして、体が縮こまったり、力が出なかったりしますが、それ自体が自分の実力と認めてあげること。その緊張下で力を発揮するためにも、緊張して体が縮こまることを認めた上で、練習から力を高めて、緊張した状態で出せる力が『これが自分の実力だ』と納得できるレベルになることが重要だなと思います」
■緊張を避けるのではなく、緊張した状態でいかにパフォーマンスを出せるかが重要?
「それこそ一期一会の機会に『本来の姿』を出せるようにしたいと思っています」
ある意味ミスしても当たり前なくらいのフィギュアスケートという難しい競技において、世界でトップを保っている羽生選手の言葉には説得力があり、とても納得できました。
「緊張していたから」失敗したのではなくて、
「緊張していても」失敗しないだけの力をつける。
「緊張していても出せる力が実力」なんだということ、そしてその実力を自分が納得できるレベルに上げていくことが重要だと。
全くもってその通りです。
緊張していても100%の力を出すためには、120%とか150%の力が必要と言うことなのですね。
羽生選手の口から発せられた言葉だと、すんなり理解できて腑に落ちるような気がします。
私も何事につけ、これからは150%の準備を心掛けるようにしたいです!
■ー「雪肌精」は、「made in japan」ブランドとして世界の方々に使っていただきたいと思っています。羽生選手が海外に行った際に、日本人として誇らしく感じるときはどんな時ですか? 過去のエピソードがあれば教えてください。
「『こんにちは』『ありがとう』『さようなら』など日本語で話してくれた時です。(海外の方たちは)意外と日本のことを興味深く感じてくれているようなので、簡単な日本語ですけども話してくれたりすると日本人として誇らしく思います。日本人が世界で戦っていくに当たって、美を追求するような芸術的な分野でも戦っていけることを証明することができたらと考えています」
インタビューやプレカンの最後にも、たくさんの言葉でありがとうを言っています。
たとえ数語のあいさつだけだとしても、その国へのリスペクトは伝わりますね。
自分がしてもらって嬉しかったことを、同じように返していくところも羽生選手らしいです。
そして日本的な美しさへのこだわりも一貫しています。
■コーセー「雪肌精」は雪のように透き通る透明感にこだわりぬいたスキンケアブランドです。羽生選手がフィギュアスケーターとして最も大事にしている「こだわり」とはどんなものでしょうか。
「フィギュアスケートはスピン、ジャンプ、ステップ、スケーティング…など様々な要素が組み合わさってフィギュアスケートになりますが、ひとつひとつの美をシームレスにつなぎ合わせたものが、フィギュアスケートの美の追求だと思っていますし、完璧に完成されたものは素のままの美の追求だと思っていますので、それを非常に大事にしています」
■コーセー「雪肌精」は、この先日本のみならず、世界中の人々にブランドを知ってもらい、“肌本来の透明感”を届けていくことを目標にしてます。羽生選手の今後の目標を教えてください。
「これからも美を追求しつつ、自分のこだわりをさらにこだわり抜いて、世界を相手に戦っていきたいと思っています」
これからも世界を相手に戦っていくということは、しばらくは現役を続けてくれるってことでしょうか。
そうだとしたら本当に嬉しいです。
インタビュー全文はこちらです。
内容はほぼ同じですが動画では結弦君のスウィートヴォイスが聴けますね!
そして、ブログは今日も更新されていました。
みなさん、こんにちは。羽生結弦です。
今日は好きな動物に関して、お話をしたいとおもいます。
僕が1番すきな動物は、ねこです。
ふわふわですごく癒されちゃいますよね。
でも、どんな生き物でも素直な仕草に癒されます。
今日もみなさんにとってすてきな1日になりますように!
私はペットはイヌ派なんですが、羽生選手が1番好きなのはねこっていうのは分かります。
インドア派のようですから、アレルギーが無かったら、お部屋で遊んだりしたいでしょうね。
猫だけでなく、小動物とかも似合いますね!
ミツバチとか!
もうそろそろ帰国のニュースがいつ飛び込んできてもおかしくないですね。
早く元気な姿が見たいです!!
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