2021年04月19日

呆れるほどダブルスタンダード




国別対抗戦も終わってしまい、今日はボォーっと昨日のエキシビションの余韻に浸っています。


21 国別 花は咲く 3


21 国別 花は咲く 4


21 国別 花は咲く 5


4回転アクセルの完成を目指している羽生選手ですが、
今はしばし、安らげる時間がありますように。





最近しばしば核心に迫る良い記事を書いてくれる東京スポーツ新聞ですが、今日も興味深い記事を掲載してくれました。
 


羽生結弦の「人類初クワッドアクセル」基礎点巡り水面下で論争…
陰謀論まで飛び出した!


フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)の「夢」を巡り、ある論争が水面下で巻き起こっている。

かねて目標に掲げる人類初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の基礎点について「低すぎる」「妥当だ」と意見が真っ二つに割れているのだ。本紙が複数のフィギュア関係者を取材したところ、ルール変更における〝
陰謀論〟まで飛び出している。
 今季最終戦となった世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)はロシアの優勝で幕を閉じた。羽生はショートプログラム、フリーともに2位に終わったが、最終日の練習(17日)の4回転半ジャンプ挑戦は大きな反響を呼んだ。
試合の結果よりも練習に注目が集まるのは、羽生でしかあり得ない現象だった。  前人未到の技を観客の前で試した意図について「試合の場所でやっていることに意義があるかなと。刺激が少ない中でやるよりも、すごい上手な選手がいる中でやった方が自分のイメージも固まりやすい」と説明。一度も成功することはなかったが「もっといいです、本当は。もっと(完成に)近くなっていると思います」と明かした上で「自分の限界に挑み続けたい」と目を輝かせた。  そんな中、国際スケート連盟(
ISU)に規定される4回転半の基礎点「12・5点」を巡って賛否が渦巻いている。本紙は複数のスケート連盟関係者に取材を敢行。センシティブな問題ゆえ「実名を伏せる」という条件が付いたが、関係者の多くは「妥当だ」と答えた。  その一人、連盟幹部は「4回転半は夢がある話だけど、これ以上ジャンプが進化すると選手の体が壊れてしまう。それにフィギュアは何回転するかだけ競っている〝ジャンプ大会〟ではない」と主張。また別の関係者も「スピンやステップを含めた芸術性を見せる競技。作品全体のバランスを考えたら12・5点が適当」と話した。  一方で、否定派からは他の4回転ジャンプ(トーループ、サルコー、ループ、フリップ、ルッツ)との比較を指摘する声が多い。3回転→4回転の基礎点上昇度が他のジャンプは2倍前後なのに対して、アクセルは約1・5倍。明らかに低いという理屈だ。  さらに、現在の基礎点に至ったタイミングに疑念を抱く意見もある。
羽生が平昌五輪で金メダルを取った2017―18年シーズンまでは「15点」だったが、翌シーズンから2・5点も〝減点〟。まさに羽生が4回転半への挑戦を公言し始めた時期と重なるのだ。

ある関係者は
「ISUの真意は分からないが」とした上で「羽生選手の挑戦と全く無関係とは思えない。秀でた日本人選手をターゲットに国際ルールが変わるのは他競技でもあること」と指摘した。  いずれにせよ、別次元のステージを目指す絶対王者にとって「勝敗」や「得点」は二の次。議論自体が無意味とばかり、世界初の夢に突き進むことだろう。


下線を引いた部分の連盟幹部とやらのコメントが、今行われているジャンプ重視の姿勢と正反対のことを述べていて、そのダブルスタンダードっぷりに呆れました。
自分の言っていることが現実と正反対である矛盾に気が付かない程鈍感なのでしょうか。

「フィギュアはジャンプ大会ではない」、「スピンやステップを含めた芸術性を見せる競技」ならば、なぜ、まさしくその通りのことを行っている羽生選手の点数が常に低く抑えられ、ジャンプ大会を行っている某選手の点数がPCSまで含め高く評価されているのでしょうか。

「これ以上ジャンプが進歩すると選手の体が壊れてしまう」という発言も随分おかしなことを言うのだなと思いました。
スポーツはそもそも人間の限界に挑戦するという側面があり、だからこそ、どんな競技でも、0.001秒でも早く、1ミリでも高く、1ミリでも遠く、また採点競技ならば、内村選手のように常に高レベルの技を追求していくものではないでしょうか。

より高く、より早く、より難しく、スポーツのみならず、それを求めて人類は進歩してきたのではありませんか?
そもそもそれを否定したらスポーツは成立しなくなってしまいませんか?


もとより羽生選手は点数を稼ぎたいから4回転アクセルに挑戦しているわけではありません。
自分の限界に挑戦し、自分の夢の実現性に挑戦し、フィギュアスケートの限界に挑戦しようとしているのです。
ですから、4回転アクセルに与えられる点数が何点であるかには最早関心を持ってはいないと思います。
4回転アクセルで高得点を得ることではなく、誰かに勝つことでもなく、
それを成功させることが「夢」なのですから。

ISUや、それに追随する事しかできないJSFの下賤な思惑などと関係なく、どうぞ自分の夢を追いかけて。


私たちはファンは応援する事しかできない無力な存在かもしれないけれど、羽生選手が挑戦を続ける限りどこまでも応援し続けます。

そして、でき得ればいつの日かそれが成功した時、羽生選手と共に甘美な歓喜の涙を流すのが一ファンとしての私の夢です。

21 国別 小海途 代表撮影

ただ、どうか怪我だけはしないで。



◆東京スポーツ新聞の記事に関する過去記事もお読みいただければ幸いです。


4月18日 4AとAI/羽生結弦が描く未来

3月31日 辛口採点なぜ

他のスポーツ新聞各紙にも、羽生選手礼賛記事ばかりでなく(勿論それもまた嬉しいのですが)、
より的を得たシャープな切り口の記事を書いて下さることを期待しています。

よろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 15:46|Permalink羽生結弦 | 新聞記事

結弦くんのレゾンデートル








エキシビションの「花は咲く」、本当に感情を込めて滑ってくれましたね。

美しく、感動的でした。





21 国別 EX 花は咲く 1

照明もストックホルムの赤よりも今回の方がずっと良かったと思います。
衣装や花がより美しく映えました。



ー改めてこのシーズン振り返っていかがでしょうか。
 
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ほんと、いろんな意味で苦しかったと思います。

ただ、僕が今ここに立てて、こうやって言葉を発して、こうやってスケートができることがやっぱり嬉しく思いますし、何よりもやっぱりスケート滑ることこそが、なんか、僕がここにいる、生きている意味なのかなって感じるぐらい、本当に幸せでした。

一生懸命、どんな状況でも頑張っていきたいと思います。 




話しながら感極まって、声が震えていました。
結弦くんにとって、本当に大変なシーズンだったのだということが、ひしひしと伝わってくる言葉でした。

スケートこそが自分のレゾンデートルだということがはっきりしたことによって、
結弦くんは来シーズン、これまで以上にスケートに没入して行くのではないでしょうか。


そんな結弦くんの挑戦をこれまで以上に応援していきたいと強く思いました。



今週はまた楽しみな雑誌が発売されます。




 美しい表紙
21 Number 決意の銀盤

NumberUのカバーの裏面のポスター仕様、いつも素敵です。
今回はどんなのでしょうか。
内容もインタビュー記事が多くて楽しみです。

<内容>
※カバーは表紙、裏表紙すべて羽生結弦選手の写真。裏面は特製ポスター仕様!
※羽生結弦選手の世界国別対抗戦、世界選手権の戦いを詳報。
※鍵山優真、紀平梨花、坂本花織選手らトップスケーターや、
ブライアン・オーサー、ステファン・ランビエル、ブノワ・リショーなど、
充実のインタビューを掲載。
※「アーティストが語る 羽生結弦歴代プログラムの美」の第2弾も収録!

CONTENTS
●羽生結弦 世界国別対抗戦詳報
●羽生結弦 世界選手権詳報
●ブライアン・オーサー インタビュー
●矢野桂一が語る『天と地と』と「和」の表現
●アーティストが語る 羽生結弦 歴代プログラムの美

●鍵山優真 インタビュー
●宇野昌磨/ネイサン・チェン
●本田武史 世界選手権男子解説
●紀平梨花 インタビュー
●坂本花織 インタビュー
●アンナ・シェルバコワ/アレクサンドラ・トゥルソワ
●エリザベータ・トゥクタミシェワ
●鈴木明子 世界選手権女子解説

●ステファン・ランビエル インタビュー
●ブノワ・リショー インタビュー

●2020-2021シーズン主要大会記録




今日の夕食のデザートは「出陣餅」

出陣餅

九月十日早朝、上杉謙信公は決戦を前に、将兵に餅を与えて力づけさせ、大いにふるい立たせたと言われ、その名残が今でも当地方に伝わっています。この故事に因んで、謙信公をしのぶ「出陣餅」を謹製いたしました。風味を特に大切にした、当かなざわ総本舗自慢の銘菓です。
※出陣餅は「メイド・イン上越(特産品)」に認証されました。


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美味しかったです!

結弦くんも食べたことあるのかな?



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 01:13|Permalink羽生結弦 | 国別対抗戦

2021年04月18日

4AとAI/羽生結弦が描く未来




国別対抗戦も今日のエキシビションで終わりですね。

今年はファンタジー・オン・アイスも無いわけで、
もうしばらくは結弦くんに会う機会も無いだろうと思うと、ちょっと寂しい気がします。

エキシビションの放送は今夜9時55分からですが、実際にはもう終了しています。

21 国別 EX 1
オープニング photo:毎日新聞

エキシビション関連のニュースも色々出てきていますね。


羽生選手は全日本に引き続き「花は咲く」を披露してくれたようです。


そして、今回の国別で私がとても惹きつけられたのはアイスダンスの小松原美里・尊 組です。

元々、羽生選手に出会う前はアイスダンス、特にロシアのアイスダンスが好きだったので、またアイスダンスの素晴らしさを思い出させてくれました。



フリーダンスのラストポーズが殊の外美しくて、

アイスダンス ある愛の歌 フィニッシュ


思わずカノーバの「アモールとプシュケ」を連想してしまいました。

アモールとプシュケ ルーブル


美しい衣装は、おそらく伊藤聡美さんのデザインかと思われます。



日本チームは今回惜しくも3点という僅差で銅メダルでしたが、練習もままならない困難な状況の中で、7回連続の表彰台というのは素晴らしかったなと思います。

21 国別 表彰式

腰痛を抱えながら頑張ってくれた梨花ちゃん、それをカバーしようと頑張った花織ちゃん、
ペアのりくりゅう組も躍進しました。
素晴らしい日本チームでした。
お疲れさまでした。そしてありがとうございました。


今日はテレ朝動画の配信も無く、ライブビューイングにも行かなかったので、
今夜のテレ朝のエキシビション放送を楽しみに待っているところです。



今日の新聞、4A国内初練習の記念に買っておきました。

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ところで最近、東スポの記事が冴えています。

どなたが書いているのだろう。


「4回転半」と「AI」…羽生結弦が思い描いた”未来”へ
フィギュア界は進んでいる

新時代の幕開けだ。フィギュアスケートの五輪2連覇・羽生結弦(26=ANA)が世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)の男子フリーで今季自己ベストの193・76点をマーク。ネーサン・チェン(21=米国)の203・24点に及ばず2位となったが、会場で演技を見た元国際審判員で国際スケート連盟(ISU)の名誉理事を務める平松純子氏(78)は「彼がフィギュア界の新しい道を切り開く」と確信。
キーワードは「4回転半」と「AI」だ。


今季の最終演技となるフリー「天と地と」。4回転サルコーでは直前練習で自らがつくった穴に寸分狂わずハマるという天才ゆえのミスが出たが、ラストのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は華麗に着氷。「今できる自分のベストのアクセルだった」という完璧なジャンプで激動のシーズンを締めくくった。  来季への希望の光もハッキリ見えてきた。
27歳で迎える来年の北京五輪は3連覇がかかるが、頭にあるのはただ一つ。成功すれば人類初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)の完成だ。
この日の最後のジャンプの前、羽生は「絶対にきれいに決めてやるんだ、4回転半に続く道をここに示すんだ」という気持ちで挑んだ。見事に成功して夢の実現に一歩前進したが、会場にいた平松氏も感慨深げに眺めていた。  2018年6月に国際審判員を引退した同氏はジュニアのころから羽生の演技を現場で見続けてきた。フリーの演技について「欲を言えば最後の2つのスピンをもっとスピードに乗せ、完璧に締めてほしかった」と話したが、これは期待の裏返し。過去の功績も含めて「彼はジャンプからスピン、ステップ、曲との調和まで全てが芸術作品。小さいころから今日まで、彼はずっと進化しています」と舌を巻いた。  そんな平松氏は前人未到の4回転半に対しても「私の時代はトリプルアクセルですら大技。それが4回転半なんて…。まだ一回も見たことがないので、練習しているところをのぞいてみたい(笑い)。私が元気なうちに、ぜひ成功させてほしい」と期待を膨らませる。  そして、もう一つ。平松氏は〝本業〟でもあるフィギュア界の採点制度にも言及。
数年前に某企業から日本の関係者を通してISU側に「AI(人工知能)」を導入する提案があったと言い「最終的には人間がジャッジすべきですが、例えばスピンの速さやジャンプの降りる角度、空中の姿勢などが数値化されて明確になるのなら導入は賛成です」と条件付きでAI採点に前向きだ。  これは、まさに羽生が思い描いているのと同じ未来なのだ。早大在学中の昨年に完成させた卒業論文「フィギュアスケートにおけるモーションキャプチャ技術の活用と将来展望」では、手首やヒジの関節など最大32か所にセンサーを付け、ジャンプの感覚を数値化する研究を行った。  平松氏は何かと物議を醸しているフィギュア界の採点事情についても「審判はルールを基にセミナーを受け、同じ事例で討論したり勉強しています。でも、やっぱり人間だから甘い、辛いの個人差は出る。表現の部分は人が判断すべきだけど、正確な数値に頼ることで感情が入らなくなることもある」と持論を展開。
その上で羽生の取り組みについて「彼のような立場の人が新しい研究をして、フィギュア界を切り開いてくれるのは素晴らしい。私は古い人間ですが、自分がしてきたことを若い人が引き継ぎ、それを進化させてほしい」と未来を見据えた。  4回転半とAI――。数々の金字塔を手にした羽生は今、新たな2つの未来を体現しようとしている。

こんな記事を書いてくれる新聞が出てきたことが、新しい1歩だと思いました。
1社が書くことで、他の新聞社もどこへの忖度なのか遠慮なのか、今まで書けなかったことを書いてほしいなと思います


今日は夕食を早めに済ませて、エキシビションを楽しみたいと思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 19:23|Permalink羽生結弦 | 国別対抗戦

4Aは成功への軌道の上に




羽生結弦、4回転半にアタック
4月17日EX練習ドキュメント




フィギュアスケート世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)に出場した男子の羽生結弦(ANA)が、17日午後1時25分からエキシビジョン(18日)に向けた練習で汗を流した。

【羽生結弦 2021年4月17日エキシビジョン練習ドキュメント】

 ▽午後0:09 雨が降る中、傘を差さずに小走りで会場に入る。
 ▽1:25 プーさんティッシュを自分で抱えたリンクサイドに登場。
 ▽1:26 プーさんティッシュを自らフェンスに設置。左足からリンクイン。滑り始めると練習を見守る観客から拍手。
 ▽1:27 いつもより速いスピードでスケーティング
 ▽1:28 黒ジャージーを脱ぐ。
 ▽1:29 会場を見渡しながら、ゆっくりと滑る。3回転ループを跳ぶ。
 ▽1:30 4回転トーループ―オイラー―3回転サルコーを決める。両手を腰に当ててゆっくりと滑る。
 ▽1:31 4回転サルコーに成功。
 ▽1:32 ジャッジ席付近で関係者と話す。曲が流れる。ゆっくりと滑り始める。
 ▽1:33 ジャンプの動作を確認する。しっかりと音楽を聞きながら振付を確認する。トリプルアクセルに成功。3回転フリップを跳ぶ。
 ▽1:34 曲が終了。ドリンクを口に含む。
 ▽1:35 アクセルの踏み切りを確認。両手を腰に当てて考え、笑う。
 ▽1:37 アクセルの回転が抜ける。トリプルアクセルはステップアウト。両手を腰に当て、ゆっくりと滑る。
 ▽1:38 アクセルの回転は抜ける。
 ▽1:39 ゆっくりとアクセルの踏み切り動作を確認。
 ▽1:40 アクセルの回転が抜ける。
 ▽1:42 4回転半に挑戦し、回転が足りずに転倒。悔しそうな表情を浮かべる。

21 国別 4A 12


 ▽1:43 ドリンクを飲む。
 ▽1:44 4回転半は回転が足りずに転倒。
 ▽1:46 4回転半は回転が足りずに転倒。

21 国別 4A 13

 ▽1:47 左手を腰に当ててゆっくりと滑る。
 ▽1:48 アクセルの回転が抜ける。
 ▽1:49 ドリンクを口に含む。アクセルの回転が抜ける。両手を広げて悔しそうな表情を浮かべる。    ▽1:50 右手で前髪をかき上げる。ドリンクを口に含む。
 ▽1:51 両手を腰に当ててひと休み。
 ▽1:52 4回転半は回転が足りずに転倒。
 ▽1:53 ゆっくりと滑る。リンク内を見渡す。リンクから出る。
 ▽1:57 再びにリンクに入る。
 ▽1:58 手袋をはめながら、ゆっくりと滑る。
 ▽1:59 3回転ループに成功。
 ▽2:00 4回転トーループの着氷が乱れる。少し肩を落とす。両手を腰に当ててゆっくりと滑る。 ▽2:01 アクセルの回転が抜ける。トリプルアクセルに成功。
 ▽2:02 練習着を脱いで半袖に。

21 国別 4A 8

 ▽2:03 4回転トーループ―オイラー―3回転フリップを跳ぶ。
 ▽2:04 アクセルの回転が抜ける。
 ▽2:05 両手を腰に当てて、ゆっくりと滑る。
 ▽2:06 4回転半は回転が足りずに転倒。倒れたまま悔しそうな表情を浮かべる。

21 国別 4A 5

 ▽2:07 天を仰いで、笑みを浮かべる。
 ▽2:09 アクセルは回転が抜ける。
 ▽2:10 4回転半は回転が足りずに転倒。会場から大きな拍手。

21 国別 4A 7

悔しそうな表情のまま、リンク中央へ。四方向に礼。

21 国別 4A 6

 ▽2:11 プーさんティッシュは関係者が抱え、リンクを後にする。
 ▽2:25 充実感を漂わせながらバスに乗り込む。
 ▽2:30 会場を後にする。 


21 国別 4回転アクセル合成 小海途
photo(合成):小海途良幹



トリノで見た4回転アクセルの初めての練習の時も今日と同じだった。

何度も何度もアクセルの回転が抜けることが繰り返されていて、初めは何をしようとしているか分かりませんでした。
しかし一度4回転アクセルの練習だと分かってからは、会場全体が固唾をのんで見守っているような雰囲気になりました。
ドジな私は、とっさにそれを撮影するということを思いつかず、ただドキドキして見ていたのです。
すかさず撮影した何人かの方が、その時の動画を上げてくださっています。





一番4回転半に近かった、最後に跳んだジャンプがこれ。





トリノの4回転アクセル
19 GPF Number  長久保 1

photo(合成):長久保豊


少しずつ、少しずつ、目標に向かっています。



羽生選手は、実は一番難しいという4回転ループを史上初めて試合で成功させています。
4回転ループを初めて観客の前で成功したのは、2015年の国別対抗戦のエキシビションの後でした。

この時も会場で観ることができました。

国別対抗2015 1 (2)


国別2015 4回転ループ 1

本当に嬉しそうでした。

国別対抗2015 (2)_Fotor



そして試合で4回転ループを初めて成功して、ISUから正式に認定されたのはそれから2年後の2017年のオータムクラシックでした。
実際に試合に組み入れるまで2年間を費やしています。


2016 AC  yahoo 6 (2)


2016 AC 4回転ループ認定


だから、今回もシーズン最後の国別のエキシビションでは何かが起こるかもしれない。
或いは今日見たことがそれだったのかもしれない。


そしてそれは4回転アクセルがやがては試合で成功するという軌道の上にあるということ。

半年後なのか、1年後なのか、2年後なのか。
でも、必ずいつか。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 01:35|Permalink羽生結弦 | 国別対抗戦

2021年04月17日

布石






21 国別 FS ラスト 1



昨日は全てを出し切ったこの顔を見て、ウルウルしてしまいました。

無心の美しさ。

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それでもやはり点数は気になって、前記事であの4回転サルコウが成功していたら…
などという計算をしてしまったのですが、
何と、あれは自分が6分間練習でつけてしまった氷の溝にはまってしまった結果だったとのこと。

(なーんだ、やっぱり本当は勝ってたじゃん!)←私の心の声

それが分かった今日は、曇り空なのに心は快晴です!

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遅く起きた朝に、早速コンビニへ新聞を買いに。

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各社が使っているこの写真、本当にカッコよすぎますね!


21 国別 FS 4


どんな瞬間も絵になるアスリートとして、他の追随を許さない羽生結弦ですね。

カメラマン諸氏に人気があるのも納得です。


最後のトリプルアクセルに込めた想い。


gifmagazine - 2021-04-17T143442.567


しかしまたも思うのは、このトリプルアクセルになぜGOE+5が付かないの?
という疑問。
+3とか信じられない。「その理由を述べよ」と問いたい。

21 国別 プロトコル ユヅル

それに加えて、PCSがチェン選手より低いって、あり得ない。

21 国別 FS プロトコル ネイサン


しかし、そんなおかしなジャッジングにもかかわらず、
またまたタラレバになってしまうけれど、
溝にはまらなければ羽生選手は勝っていたというのが私の結論です。





毎日新聞の倉沢仁志記者執筆の記事のタイトルに「布石」という言葉があります。
まさしく今回の国別で、羽生選手は4回転アクセルと、(もしあるならば)北京への布石を打ったのだと思います。

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記事全文

藤井聡太君ばりの、先の先の先をを読む力を持って。


そしてもう今日はエキシビションの練習で4Aに挑戦したとのこと!!


2019年のトリノGPF以来です。
日本で4Aの練習を披露するのは初めて。
羽生選手の気持ちはもう来シーズンに向かっていますね!

追って映像が上がって来るのを楽しみ!



さて、今日はペアと女子フリーです。
◆ペア・フリー 15:15~
◆女子シングル・フリー 16:50~
◆表彰式 19:10~

21 国別 女子フリー滑走順
女子フリーのリザルトはこちらから。(16:50から自動更新)


テレ朝(地上波)の放送は18:56~


昨日とは打って変わった「羽生修造」さんやら「松岡結弦」さんの応援が見られそうですね。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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withgoldenwings at 15:47|Permalink羽生結弦 | 国別対抗戦